更年期障害ガイド

更年期障害の原因

更年期障害の原因として、ますはじめに考えられるのはホルモンバランスがくずれているということです。


これは閉経が近づくと、女性ホルモンの分泌がしだいに減ってくるためとされています。それに加え、ほかにもいろんな原因が積み重なることで、症状にあらわれるんですよ。

ホルモンバランスのくずれ

更年期障害の一番大きな原因となるのが、ホルモンバランスのくずれ。


とくに女性ホルモンの一つ「エストロゲン」の大きなくずれが関係しています。このエストロゲンは女性には不可欠なホルモンで、妊娠を手助けしたり、体内バランスを整えて、なおかつ気分を安定させ記憶力を維持するといったとても重要な役割を果たしています。

更年期に突入すると卵巣の機能がおとろえはじめ、それによってエストロゲンの分泌の量も減ってしまいます。


ホルモンバランスがくずれる原因はここにあるのです。

エストロゲンのおもな働き

  • ・ 乳房や性器の成熟を促す
  • ・ 丸みを帯びた女性らしい体をつくりだす
  • ・ 子宮に働きかけて受精卵が着床できる状態をつくる
  • ・ 精神を安定させる
  • ・ コレステロールの増加を抑制する
  • ・ カルシウムの形成、吸収を調節し、骨を健康に保つ

エストロゲンが不足すると?

エストロゲンは副腎(左右の腎臓の上に接して1つずつある内分泌器官)や皮下脂肪でも作られているため、閉経後もすっかりなくなってしまうわけではありません。ですが、以前に比べて、その大部分が不足しています。

エストロゲンが不足すると、上で紹介したことが機能しにくくなってしまいます…。またコラーゲンとの関係も深く、エストロゲンが減ると、つられてコラーゲンも減少していきます。その結果肌の乾燥が気になりはじめるのも更年期に入るサインといえますね。

脊椎のゆがみ

更年期障害は本当にあらゆる原因を考えなければなりません。【更年期障害って?】のページにも少し書いていますが、更年期障害による症状は自律神経にも関係しています。


このことから、脊椎のゆがみが更年期障害の症状に影響を与えているという可能性も考えられます。それは脊椎の前面に自律神経が通っているためです。自律神経の中でも、交感神経が中心に通っている場所が脊椎なのです。なので、脊椎がゆがんでいると自律神経にまで影響を及ぼすことになるというわけですね。

脊椎のゆがみをそのままにしておくと、そのまわりの骨までおかしくなってくる場合があります。


それによって、ホルモンの分泌もおかしくなるという人もなかにはいるんですよ。脊椎など骨の歪みを矯正することで、自律更年期障害の症状を和らげることもできるでしょう。整体や今話題のカイロプラクターなんかをやってみるといいかもしれません。同時にストレス解消にもなるので、一石二鳥ですね!

性格

更年期障害はメンタル面も大きく影響します。体の変調のほかに精神的なことにも原因があるといわれています。その一つに性格によるものが挙げられます。神経質であるとか、責任感が強いなどの性格が更年期障害の症状にあらわれるんですよ。

真面目すぎたり、融通がきかない、何に対してもマイナス思考になってしまう…


こんな性格の持ち主は、更年期障害の症状が出やすいでしょう。さらに日頃から多くのストレスを感じているけれど、そのはけ口がない人も要注意です。こういった性格の人はかかりやすい病気がほかにもあります。

更年期に睡眠障害やうつ病などを発症することも少なくありません。


一方、物事を前向きに考えるプラス思考の性格の人は更年期障害の症状が軽く、ほかの精神的な病気にもかかりにくいといえるでしょう。また、まわりとの人間関係もその人の精神状態を左右します。いい人間関係を築くように心がけてくださいね♪


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